2021年3月24日、弊クラブ代表 カレンロバートを含め3名のスタッフ・選手が福島県立ふたば未来学園 男女サッカー部への訪問、またこの度「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」へローヴァーズ株式会社として協賛し、桜の植樹を行いました。
2021年3月24日、ローヴァーズ株式会社・房総ローヴァーズ木更津FCを代表し、カレンロバート、鳥山祥之、山根恵里奈の3名が、福島県双葉郡広野町と楢葉町を訪問しました。
TOPチーム選手兼アシスタントコーチの鳥山祥之は、当時、2011年4月に仙台大学入学を控え、宮城県内へ移り住んだ直後に東日本大震災を経験しました。
また、広報の山根恵里奈は福島県双葉郡楢葉町を拠点としていたJFAアカデミー福島女子の1期生、双葉郡富岡町にある福島県立富岡高校 国際スポーツ科の1期生です。
※福島県立富岡高校は、2017年3月末から現在も休校中
東日本大震災発災から10年を迎え、これまでの復興とその現状を改めて知ること、また「人と地域をスポーツでつなぐ」というビジョンを掲げ活動しているローヴァーズの選手・スタッフとして、そして3人の元プロサッカー選手として、スポーツの力を通じて私たちに出来る一つ一つのアクションを起こしていきたいという強い思いから、今回は山根がルーツを持つ福島県双葉郡への訪問を実現する運びとなりました。
24日午前、福島県双葉郡広野町にある福島県立ふたば未来学園へ訪問、学校内を見学した後、カレンと鳥山が男子サッカー部のトレーニングへ参加しました。
また、山根が女子サッカー部のトレーニング場を訪問し、選手と交流を行いました。
午後には、ふくしま浜街道・桜プロジェクト事務局を訪問し、その後福島県双葉郡楢葉町内の国道6号線沿いにて桜の植樹を行いました。
■ふくしま浜街道・桜プロジェクト■
福島県浜通り(福島県内太平洋沿岸地区)を走る国道6号線及び常磐道・県市町村道沿線に桜の植樹を行い、震災復興のシンボルとして世界に誇れる桜並木を残し、後世に語り継いでいきたいという目的のもと立ち上げられたプロジェクトです。
福島県立ふたば未来学園の皆さま、男女サッカー部の皆さま
ふくしま浜街道・桜プロジェクト代表 西本由美子様、事務局の皆さま
この度は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
福島県立ふたば未来学園 ホームページ
https://futabamiraigakuen-h.fcs.ed.jp
ふくしま浜街道・桜プロジェクト ホームページ
http://www.happyroad.info